第38回定例研修会(柏市教育委員会後援)
ブリーフセラピーを活かした援助的コミュニケーション
講師:会沢信彦先生(文教大学助教授)
◇感想◇
本日は、「ブリーフセラピーを活かした援助的コミュニケーション」を学びました。
「ブリーフセラピー」はあまり知らなかったのですが、この理論を簡単に紹介してもらい、
その後、それを活かしたコミュニケーションのあり方をワークで体験しました。
「相手に合わせる」、「傾聴する」、「いい質問をする」などのワークを数人のグループで学べたので、グループの人とも仲良くなれました。
会沢先生も気さくな方で、楽しい研修会でした。ヒューマンサービスについている人(教師、保育士など)は、ここで学んだようなコミュニケーションのあり方を知っていると
人間関係において得をすると思います。
ブリーフセラピーとは、短期間での問題解決をめざす心理療法です。 何が問題を維持させているかに焦点を合わせ、悪循環を断ち切るように介入します。 ブリーフセラピーのアプローチを、いくつかのワークを交えて紹介していきます。
◇講師プロフィール◇文教大学教育学部心理教育課程助教授。
2004年4月に函館大学から文教大学に異動しました。
しかし、もともとは関東の人で、昔からの知り合いという人もこのネットワークに何人もいます。
2005年度より、参与を引き受けてくださいました。明るく親切で、面倒見のいい方です。
天性のネットワーカーで、函館でも地域ネットワークを立ち上げていました。
ご専門はカウンセリング。埼玉県在住です。
大学院生/メンタルフレンド 鈴木栄子