定例研修会のご案内
研修会のご案内
NPO法人地域学校精神保健福祉ネットワーク主催 地域ネット第123回定例研修会 |
「発達障害の診断と支援」 |
長く、東葛地域でお世話になっている市川市にある国府台病院の元精神科部門診療部長の斉藤万比古先生を、この度、講師にお迎えすることができました。先生は現在、 港区にある母子愛育会愛育相談所と松戸東口たけだメンタルクリニックで児童精神科臨床を続けておられます。こどもの表す症状や問題行動を、その背景にある複雑な問題を受け止めつつ、豊かな経験と知識、精神療法的な視点で総合的に診断し、支援と治療に取り組んでおられます。特に不登校、強迫性障害、ADHDの問題行動、愛着障害等の支援に関しては、ガイダンス・ペアレントトレーニング等の家族の支援も含めて多くの示唆を頂けることと思います。 本研修会の参加者は幼保関係、小中高の教育現場、発達・教育の相談関係者と、対象とする年齢も扱っている問題も多種多様です。質問時間をとりますので、是非、今回の機会を活かして今後の対応のヒントを持ち帰ってください。 皆様のご参加をお待ちしております。
(こちらから研修会のご案内をダウンロードすることができます。) |
参加費:2000円 ※当ネットワーク会員は無料です。 お申し込みは不要です。 当日会場へ直接お越し下さい。 |
*次回の予定;3月6日(金)瀬能岩一先生 (仮題)「見え方と色覚の特性について」
NPO法人地域学校精神保健福祉ネットワーク主催 地域ネット第122回定例研修会 |
「スクールソーシャルワークの実践報告」 |
数年前から、研修会に参加されている皆様方からご希望が寄せられていたテーマが、ようやく実現しました。 講師の中島SSWからのメッセージです。 「スクールソーシャルワーカー活用事業が始まって11年が経ちました。言葉としては耳にする機会の増えてきたスクールソーシャルワーカー(SSW)ですが、一体どんな活動をしているのでしょうか?教育の中で、どのように福祉的実践をしているのでしょうか? 私立中学校、市区町村教育委員会、特別支援学校等の現場で11年間SSWとして活動してきました。様々な困難に直面している子どもたちを支えるために、皆様にSSWの実践を少しでも知ってほしいと思います。よろしくお願いいたします。」 今年度、虐待のテーマを多く扱って来ました。地域の連携支援のあり方についてもお話を伺う予定です。ご参加をお待ちしております。 (こちらから研修会のご案内をダウンロードすることができます。) |
参加費:2000円 ※当ネットワーク会員は無料です。 お申し込みは不要です。 当日会場へ直接お越し下さい。 |
*次回の予定;1月31日(金)児童精神科医 斉藤万比古医師 です。
NPO法人地域学校精神保健福祉ネットワーク主催 地域ネット第121回定例研修会 |
「 ペアトレの考え方を生かした子育て支援」 |
講師の那須田先生からのメッセージです。
「柏市教育研究所で不登校支援を6年間務めた後、こども福祉課で9年間、今年度は流山市子ども家庭課に場を移し、一貫して子育て中の保護者の困り感に寄り添い、支援に従事しています。その間の平成26年度、柏市で子ども虐待未然防止の観点より事業を開始した「ペアレントトレーニングinかしわ」に当初から関わり、昨年度末に退職するまでの5年間、トレーナーを務めました。子どもに感情的に怒鳴り、力づくで従わせようとして上手くいかず「毎日イライラする」「わが子を可愛く思えない」「良いところなんて何一つない」と切羽詰まって受講された方々が、ペアトレに取り組むことで親子関係を改善し、親も子も良い変化を遂げていかれる姿に毎回例外なく出会うことができました。怒鳴り、叩くことの弊害が判明した今日、それに代わるしつけ方法と考え方を保護者の方々に広く伝えていくことが、保護者支援の急務と考えます。 *検索をしてみて下さい。ペアレントトレーニングより簡易で、しかも参考になります。 (こちらから研修会のご案内をダウンロードすることができます。) |
参加費:2000円 ※当ネットワーク会員は無料です。 お申し込みは不要です。 当日会場へ直接お越し下さい。 |
*次回の予定;11月1日(金)仮題「SSWスクールソーシャルワーカーについて」
NPO法人地域学校精神保健福祉ネットワーク主催 地域ネット第120回定例研修会 |
「養護教諭の学校と地域の役割と課題」 |
養護教諭の先生方は子どもたちの相談を通じて、チーム学校として精神保健や福祉に携われることが多々あります。以下に、講師の先生から頂いたメッセージを紹介します。 「この35年の時を振り返ると夜型の生活、アレルギー疾患の増加、発達障害、虐待やいじめの認知件数の増加等・・子どもの生活は大きく変化したと感じています。タブレットやスマートフォン等の普及で情報量が容易に多く手に入れられるため、取捨選択が必要となり、親御さんにとって子どもを育てるのに神経を使うことが多くなったように思います。しかし、変わらないものもあります。メディアで心温まる話題が出るとほっとしませんか?少しでも子どもや子どもをとりまく大人が安心して暮らすための「人に優しい世界(社会)」、そのために何ができるか、様々な立場の方とトークをしながら共有できたらと考えています。」 一緒に振り返り、現状と今後の課題を見つめてみませんか?皆様の参加をお待ちしております。 【講師紹介】 (こちらから研修会のご案内をダウンロードすることができます。) |
参加費:2000円 ※当ネットワーク会員は無料です。 お申し込みは不要です。 当日会場へ直接お越し下さい。 |
*次回の予定;9月20(金)仮題「ペアレントトレーニング・プログラム等を用いた子育てを考える」
NPO法人地域学校精神保健福祉ネットワーク主催 地域ネット第119回定例研修会 |
「虐待対応と関係機関の連携のあり方」 |
講師の先生が所属する松戸市立総合医療センター(千葉県松戸市)では院内に設置された「家族支援チーム」で虐待を受けた子供の診察・治療や、児童虐待の防止に取り組んでいます。小児科医や看護師、ソーシャルワーカーが構成メンバーです。 先生はメディアのインタビューに答え「子供の異変に気づいた人が医療につなげられるかが鍵だ。例えば学校などで子供にあざを見つけたら、『血が出やすい病気かもしれない。病院へ行ったほうがいい』などと理由をつけてもいい」「子供に傷を見つけた保育園が、児童相談所に直接通告するのはハードルが高いので、病院に連絡し、病院がまず対応することはよくある。」と具体的対応についてお話されています。 今回も、参加された方々が今後、使える具体的対応や連携についてお話してくださいます。 【講師紹介】
(こちらから研修会のご案内をダウンロードすることができます。) |
参加費:2000円 ※当ネットワーク会員は無料です。 お申し込みは不要です。 当日会場へ直接お越し下さい。 |
*次回の予定;7月(金)、会場の抽選予約の都合により未定です。決定次第、ホームページでお知らせします。 皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
NPO法人地域学校精神保健福祉ネットワーク主催 地域ネット第118回定例研修会 |
「新学習指導要領と教育相談」
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〜講師の会沢先生からのメッセージです〜 学校現場は新学習指導要領の話題でもちきりだと思います。「主体的・対話的で深い学び」「資質・能力」「カリキュラム・マネジメント」などの言葉が飛び交っています。やはり、学校という組織は学習指導要領を中心に動いていると言っても過言ではありません。 学校の中で教育相談の推進役となっておられる先生や、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなど、教員以外の立場で相談や支援に当たっておられる方たちの中には、何となく置いてけぼり感を抱いたり、「どうせ教科や授業の話でしょ。私たちには関係無いわ。」と思っておられる方が少なくないように思われます。 しかし、新学習指導要領をよく読むと、教育相談の重要性が随所に書かれています。新学習指導要領の全面実施を控えた今こそ、教育相談の出番なのです。 この研修会では、教育相談担当の先生や、SC、SSW、関係者の方々が、教育相談の重要性を管理職及び周囲の関係者の皆様にアピールできるよう、話題を提供いたします。 皆様の参加をお待ちしております。 (こちらから研修会のご案内をダウンロードすることができます。) |
参加費:2000円 ※当ネットワーク会員は無料です。 お申し込みは不要です。 当日会場へ直接お越し下さい。 |
*次回の予定;5月(金)、会場の抽選予約の都合により未定です。決定次第、ホームページでお知らせします。 皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
NPO法人地域学校精神保健福祉ネットワーク主催 地域ネット第117回定例研修会 |
「光陽園って、どんなところ?」
〜医療と福祉を統合した支援〜
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講師の渡辺先生は、我孫子市の障害者福祉センター、こども発達センター、福祉総合相談室、教育研究所での臨床業務を経て、2014年に開設された光陽園に当初から勤務されています。
光陽園は県に6か所ある重度心身障碍児者施設で東葛地区に初めて開設されました。 既に、支援を受けている家族をご存じな方もおられると思います。今回、講師の先生に具体的なお話を伺い、顔を合わせることで相談や支援を受けられる家族とのつながりを得ることがあると思います。皆様の参加をお待ちしております。 (こちらから研修会のご案内をダウンロードすることができます。) |
参加費:2000円 ※当ネットワーク会員は無料です。 お申し込みは不要です。 当日会場へ直接お越し下さい。 |
*次回の予定;3月(金)未定です。
NPO法人地域学校精神保健福祉ネットワーク主催 地域ネット第116回定例研修会 |
「特別支援教育が果たす役割」〜共生社会の形成〜
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昨年、聖徳大学と千葉県教育委員会共催の「特別支援教育フォーラム2017」にて岡田哲也先生がシンポジストとして「教員・教職を目指す学生の学級経営力をどう育てるか?~共生社会の形成者を育成するために~」について講演されました。今回の研修会では、内閣府が政府一体の取り組みとして推進している“共生社会の形成”の基盤としての 学級経営と、県教育委員会や特別支援学校の体験を通して先生が日頃から抱いておられる特別支援教育の思いをお話して頂きます。以下、先生からのメッセージです。 「障害のある人が社会に出て活躍することができるよう教育や支援の手立てを普及啓発していくことはもちろんですが、障害がある人との共生を通じて、人間は誰しも『普通』や『同じ』ではなく、『違い』があることを前提として、『違い』があることをエネルギーにしながら、国や社会をつくる人を育成することが我々特別支援教育に携わる教員の使命だと思っております。」 各幼保小から中学高校、成人のライフステージにおける教育の役割等についての講演ですので、保育や教育、療育や相談等の関係機関の皆様の参加をお待ちしています。 (こちらから研修会のご案内をダウンロードすることができます。) |
参加費:2000円 ※当ネットワーク会員は無料です。 お申し込みは不要です。 当日会場へ直接お越し下さい。 |
※次回の予定は1月25日(金)です。
NPO法人地域学校精神保健福祉ネットワーク主催 地域ネット第115回定例研修会 |
「WISC-Wの解釈と活用」
〜発達障害児の理解と指導〜
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かねてより、参加者の皆様から「WIS−W検査の結果を支援に活かしたいので、具体的な指導につながるような研修を受けたい」と希望する声がありました。今回、松戸にある聖徳大学のWISCやK−ABCなどのアセスメント研究で著名な東原文子先生に講師をお願いできました。以下、先生の自己紹介を大学のホームページから抜粋させて頂きます。 (こちらから研修会のご案内をダウンロードすることができます。) |
参加費:2000円 ※当ネットワーク会員は無料です。 お申し込みは不要です。 当日会場へ直接お越し下さい。 |
※次回11月16日;流山高等学園 岡田哲也校長先生(仮題)特別支援教育について=共生社会の形成=を予定しています。
NPO法人地域学校精神保健福祉ネットワーク主催 地域ネット第114回定例研修会 |
「ペアレントトレーニングと保護者支援」
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ペアレントトレーニングは保護者や養育者の子供へのかかわり方や、保護者自身の心理的なストレスの改善を目指しています。プログラムを通していく中で、ペアレントトレーニングが子供本人の行動改善だけでなく家族支援としての側面を持つことを、支援法として経験のある方はお感じではないでしょうか。 『発達障害のある子と家族の支援: 問題解決のために支援者と家族が知っておきたいこと (学研のヒューマンケアブックス) 』(学研プラス) (こちらから研修会のご案内をダウンロードすることができます。) |
参加費:2000円 ※当ネットワーク会員は無料です。 お申し込みは不要です。 当日会場へ直接お越し下さい。 |
※次回:9月14日(金)聖徳大学教授 東原文子先生 仮題「心理検査(WISCW)の理解と活用」を予定しています。
NPO法人地域学校精神保健福祉ネットワーク主催 地域ネット第113回定例研修会 |
「未就学児の神経発達症(発達障害)の支援とは」
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講師の永吉先生は南流山にある愛友会記念病院(総合病院)の小児科のお医者様です。 平成28年5月より開設された「子どもの心と発達外来」を担当しておられます。 ホームページでは外来の内容を「お子さんの心の問題や、発達のつまずきに関する相談をお受けしています。主な対象疾患は下記の通りですが、ほかにもお子さんとご家族が困っていることがあればなんでも、ご相談下さい。思わぬところにヒントが隠れていることがあります。」と紹介されています。(完全予約制) 下記; 乳幼児の睡眠の問題、発達の遅れ、偏りが気になる 自閉スペクトラム症、ADHD、限局性学習賞(LD)などの発達障害 不登校、いじめなど学校に関する問題…等々。 発達障害の理解を神経発達症の観点で、分かりやすくお話して頂きます。 “質問に答えて頂ける時間をお願いしています。就学前の幼児期に加え、学童期、青年期の関係者の参加もお待ちしております。” (こちらから研修会のご案内をダウンロードすることができます。) |
参加費:2000円 ※当ネットワーク会員は無料です。 お申し込みは不要です。 当日会場へ直接お越し下さい。 |
NPO法人地域学校精神保健福祉ネットワーク主催 地域ネット第112回定例研修会 |
「対応が難しい子と親への支援」
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保育園・幼稚園、学校など、教育現場で日々奮闘しておられる先生方から「子どもの対応より保護者との関わりに苦心することがある」、「保護者と協力・連携を持ちたいのにうまくいかない」、「忙しい業務の中で丁寧に関わって行く余裕がない」といった声がよく聞かれます。 子どもを理解する際には、保護者ともよい関係を持ちつつ、その家族背景も理解していけるとよいですが、どの現場でもなかなか難しく感じることが多くあるようです。 今回は、元柏児童相談所の森山直人先生を再度お招きし、前半は親支援のポイントなどのお話、後半は参加者の皆さんからの質問や相談に応じていただく形で進めて行きたいと思います。 ※参加を予定されている皆様へのお願い後半の質疑応答の時間のために、教育の現場で皆様が日ごろ苦労していること、見立てや保護者、子どもの理解と対応で悩んでいるケースについて、聞いてみたいこと、アドバイスがほしいことを是非、お寄せ下さい。当日でも結構ですが、前もって簡単な概要を下記の事務局のアドレスまでお知らせいただけると助かります。 (こちらから研修会のご案内をダウンロードすることができます。) |
参加費:2000円 ※当ネットワーク会員は無料です。 お申し込みは不要です。 当日会場へ直接お越し下さい。 |
NPO法人地域学校精神保健福祉ネットワーク主催 地域ネット第111回定例研修会 |
「早期からの支援体制の構築に向けて〜柏市の取組〜」
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特別支援教育が始まって10年が経過し,現在では,様々な特性を持つ子ども達が,多様な学びの場で,先生方に見守られ,支援を受けられる体制が整ってきました。年度末が近づくにつれて課題となるのは,この1年間で行われてきた支援をどのように次の年度につないでいくか,ということではないでしょうか。 今回は,「早期からの支援と幼児期から小学校への滑らかな接続」という観点で,文部科学省の委託を受け取り組みをしてこられた柏市の実践をお話していただきます。幼児期から小学校,また小学校から中学校への継続的な支援体制を創り上げるためのポイントについて,一緒に考えていきましょう。多くの方のご参加をお待ちしております。
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参加費:2000円 ※当ネットワーク会員は無料です。 お申し込みは不要です。 当日会場へ直接お越し下さい。 |